イタリア車全般のメンテナンスならクイックトレーディング

  • 1974年

    1974年東京板橋区にモーター部品部販売会社としてスタート。 当時の輸入レーシンガーを殆ど手がけていた、ルマン商会が総輸入元であったBP OILの正規販売代理を開始。同時にレーシングカー本体付随パーツの販売を手がける。
    同年、VWのシャーシーを使用して製作したカスタムバギーカー(パハバギー)を日本で初めて公認コンプリートカーとして販売。

  • 1975年

    1975年本拠地を練馬区大泉に移すと同時にメインテナンス工場も設併。
    東邦モータースがFIATの正規代理店となり、FIAT X1/9の正規輸入が開始されたのを期にイタリア車の専門チューニングをスタート。

  • 1976年

    1976年社名を株式会社クイックト レーデイングとし(法人)として、本格的なチューニングワークスとして可動。同年、FAZA(FIAT車のチューニングパーツの販売)(アメリカ)日本総代埋店取得。

  • 1979

    1979年イタリア車専門チュナーとしての集大成をイタリア車初の公認コンプリートカー(QUICK ABARTH Xl/9)をデビューさせる。
    当時新発売されたロータスエスプリと共にカーグラフィックの表紙を飾る!

  • 1980

    1980年本杜拡充目指し練馬区から現在の東京板橋に移転、パーツ展示とは別に車両展示ショールームを併設、サービス工場と併せ、総合イタリア車ショップとした。

  • 1980

    1980年ガレーヂ伊太利屋(デトマソ輸入元)と提携し、デトマソミニ用オプションパーツの企画生産を開始、コンプリートカーも同時に製作販売。

  • 1981

    1981年ランチアモンテカルロのスーパーターボ製作を始め、数々のオリジナルカーを製作するのと同時にオリジナルパーツも製作販売する(東京オートサロンに出展)。

  • 1982

    1982年東邦モータース(FIAT輸入元)と提携し、リトモSPORTコンプリートカーを製作、販売する。

  • 1983年

    1983年アウトビアンキABARTHコンプリートカー製作、JAX(FIAT輸入元)より提携販売(東京オートサロンに出展)。

  • 1984年

    1984年世界で初めて車の下側に流れる空気を整流するアンダースボイラーを開発、自動用品大手の(株)極東(現、FETより)全国販売。輸出も行う。

  • 1988年

    1988年LANCIAデルタがHFインテグレーレとなり、市販され、さらにLANCIAワークスチームがWRC(世界ラリー選手権)を席巻したのに刺激を受け、イタリア車による日本人チーム初のLANCIAデルタWRC車両を製作、発表。
    極寒のWRCスエディッシュラリーに初挑戦し、見事完走を果たした上にNクラス入賞という輝かしい成績を残した。

  • 1988年

    1988年メーカー公認のコンブリートカー(QUICK UNO SPECIAL)を製作発表し、日本のFIAT正規代理店より全国に販売し同年、日本輸入車ショーに出展する。(続々と搬出されるQUICK UNO SPECIAL)

  • 1989年

    1989年常に挑戦するをモットーに、世界で一番過酷なサバイバルラリー「パリ・ダカールラリー」挑戦、出場。

  • 1989年

    1989年移転10年目を節目にショールームを全面的に建替えリニューアルする。従来のハードなパーツとは別に周辺用品にも配慮した店舗作りを目指し、ブテックサロン的にウエアや小物用品の販売にもウエイトを置いた。

  • 1990年

    1990年公道を使用した歴史あるレース、イタリア、シシリー島で行われる「タルガフローリオ」にALFA ROMEO GTAにて出場、初参戦ながら堂々のクラス入賞。

  • 1990年

    1990年LANCIAデルタが16Vに進化したのを受け、デルタ16VによるWRC(世界ラリー選手権)車を製作発表し、世界一過酷なアクロポリスラリーに参戦する。

  • 1991年

    1991年ランチアの輸入元がオートザム(マツダ)に移行されたのに伴いオートザム高島平を設立。オートザムの支援も受けWRC(世界ラリー選手権)に5年連続出場。

  • 1993年

    1993年ランチアデルタの生産最終に伴い、10年のも及ぶデルタのチューニング及び5年間に及ぶWRC世界選手権ラリー出場の集大成として「CORSE9」コンプリートカーを製作発表し、同年発売。

  • 1996年

    1996年ALFA ROMEO 145をベースにライトウエイトコンプリートカー「Quick Alfa 145 Version1」を発表、製作販売する。

  • 1997年

    1997年FIAT車のレース部門である「ALFA CORS」と独占販売契約を結び、「ALFA CORS GTV」を輸入。

  • 1999年

    1999年「ALFA CORSE GTV」QUICKワークスカー2台によりオーストラリアのタルガタスマニアラリーに出場、クラス優勝。

  • 2000年

    2000年2000年を期に本社を建替え全面リニューアルする。新社屋は車両展示スペース、パーツ&サービスを別々のセクションとし、新ショールーム内には150インチのプロジェクターやQUICKが創業した時期に発売された1974年製のマッキントッシュ&JBLスピーカーを設置。
    コルビッジュのシートとテーブルで居心地の良い空間スペースを作り上げ、新工場とあわせお客様サービス面での機能拡充を実現した。

  • 2000年

    2000年子会社としてA・FIRST設立。ダイハツ工業のディーラー向けアフターマーケット商品の開発、ダイハツ工業部品を通じ全国のダイハツディーラーに(DTDブランド)を供給する。

  • 2002年

    2002年ALFA ROMEO 147コンプリートカー「ALFA QUICK」を発表、販売する。

  • 2003年

    2003年ALFA QUICKコンプリートカー発表を基点にモータースポーツの底辺を育てるべく、ビギナーを核とするクラブを結成し国内レースに参戦。
    アルファロメオのワンメークレースとしては国内最高峰のアルファチャレンジに参戦を開始する。同年度シリーズ戦で好成績を残す。

  • 2006年

    2006年アルファチャレンジでの活動が順調に推移すると共に、更にモータースポーツの拡充すべく国内では最も長丁場の茂木サーキット12時間耐久レースに挑戦。
    初参戦ながら堂々の完走を果たし、参加者全員で素晴らしいモータースポーツの醍醐味を堪能した。

  • 2009年

    2009年21世紀も既に10年が経過しようとし、いよいよ内燃機関(エンジン)の終焉が始まろうとしているこの時期。あえて内燃機関の素晴らしさを次の世代へ残す為、今まで関わってきたイタリア車をもう一度新車のように復活させるプロジェクト ”リセットカー”をスタートさせました。
    その為の拠点を、本社に隣接して新たにオープンした。

  • 2019

    2019年本社(高島平)メンテナンス工場をリニューアルすべく新ファクトリー計画がスタートしました。
    大切なお客様のお車を御入庫頂けるよう、安全/セキュリティー/清潔/機能を考えた都市型ファクトリーを目指しました。

  • 2020年

    2020年2本社(高島平)メンテナンス工場完成、アナログ時代の旧車から新時代の車輛まで対応きるよう最新の設備を導入し、あらゆる面でお客様の要望にお応えできるメンテナン 工場を完成させました。

  • 2024年

    2024年創業50年を迎えるに年にあたり、創業50年特別プロジェクト【水没 LANCIA DE復活大作戦】として3.11 東日本打震災遺で完全水没した LANCIA DELTA をーから再生し復興の希望に少しでもお役に立ちたいと創業50年特別プロジェクトをスタートさせました。